大人気のポールスミス。プレゼントとしてバッグや財布などを考えたことのある人も多いでしょう。そんなポールスミスについて考える参考になる情報をまとめてみました。
ポール・スミス(Paul Smith)はイギリス、ノッティンガム生まれのファッション・デザイナー、また彼の持つファッションブランドのこと。おもしろいのは少年時代からの生い立ちとそのブランドスタイルです。少年時代は自転車競技のレーサーを目指していたものの不慮の事故により挫折。 その後アートスクールの学生と親しくなり、芸術の世界へ。17歳でショップを開いてMARGARET HOWELLやKENZOの商品を取り扱っていました。セレクトショップのバイヤーからスタートしたために、ポールスミスは本来的な意味でのファッションデザイナーとは違い、デザイン画は書きません。全体的なブランドのコンセプトやテーマを考えたりするだけ。代わりにアシスタントデザイナーたちが、実際に素材をセレクトしたりデザイン画を書いたりしているようです。つまり、非常に社交的でバイタリティあふれる、ユーモアセンスにあふれたビジネスマンという感じでしょうか。“ひねりのあるクラッシック”をスローガンとする彼の服飾は伝統的な技術、仕立てと遊び心が共存する個性的なもので、ローバー社の小型車“Mini”の内外装を手がけたことも。
スポンサード リンク
スポンサード リンク
エリザベス女王からナイトに叙勲されたほどのポールスミスですが、なぜか日本で大人気。英国ブランドでありながら比較的手頃だからでしょうか。その売り上げは、他のブランドでも度々見られるように日本がナンバーワン。日本のブランドと揶揄されることもあるようです。それゆえにライセンスや生産については複雑。日本で販売されるポールスミスメンズは株式会社ジョイックスコーポレーション、レディースは株式会社オンワード樫山がライセンス生産をしています。その製品はもちろんデザインなども日本市場向け。ところが、日本以外では事情が違います。ポールスミスメンズはイギリスポールスミス社、レディースPaul Smith Womenはオンワード樫山のイタリア現地法人ジボ・コー社が製造販売。こちらはイタリア製ゆえに、日本製に比べ、素材やパターンメーキングのクオリティが高目。しかし当然価格も非常に高い。こうした現象はメンズで顕著に顕れているようです。プレゼントをする際などはこの辺りに注意して買いましょうね。
プレゼントとしても人気のポールスミス。旦那さんや彼氏などにポールスミスのバッグをプレゼントしようと思ったことのある人も多いでしょう。その際の注意点は上記の通りですが、もう少し補足情報を。年代にもよるでしょうが、おそらくプレゼント候補の1つにポーター(日本の鞄製造会社吉田カバンが製造するブランド)も上がったのではないでしょうか。2、30代であればどちらでも構わないと思いますが、ビジネスとして持ち歩くようであれば少し配慮が必要です(普段からスーツ、小物に気を遣う方を除く)。世間一般的なイメージとしてどちらも若いお兄さん向けというのがあるようですから、デザイン、色に注意しないと「学生気分が抜けてない!」と思われてしまうかも。ポーターはバッグ屋さんで、ポールスミスはバッグ屋さんではありません。機能性を求めるのであれば、あえてポールスミスにしなくても良いかもしれませんよ。ポーターでもCORDURAシリーズは大人向けなのでビジネスとしても使用可能です。私個人としての意見でした<(_ _)>
Paul Smith:http://www.paulsmith.co.jp/
スポンサード リンク